シンエヴァ初日と私

シンエヴァが公開されてから一年経ちましたね。

二回くらい公開延期になっていたような気がします。その度にショックのあまり奇声をあげておりました。もちろん公開日が決定した時も奇声をあげました。おそらく仕事の休憩中だったので心の中で静かに。

 

公開二日前にチケットを予約した時はただわくわくしていたのですが、公開初日ともあると緊張のみ。作品に関わっているわけではないのに…

前日の冒頭先行公開を見ながら仕度を済ませ、映画館に向かいました。六時くらいに向かったはずなのですが、もうすでに開店前の長蛇の列。みんな待ちわびていたのだなあと思いながら並びました。

扉が開くと、出迎えるのはEM20…

公開前から館内に流れてはいたのですが、ただただ人々が館内に吸い込まれていくこの時にEM20が流れることがシュールに感じ一人、笑いをこらえていました。なんか…面白かったんですよ…

 

目につくグッズをカゴに放り込んで会計を済ませるころには入場も開始され、そのままスクリーンへ

 

これまでのエヴァンゲリオンから始まり、朝見てきた冒頭が始まる。

0706作戦を思い出し、懐かしみつつ、「マリはやっぱり格好いいなあ」と思っていました。

タイトルが映し出されオープニングが流れ始めると、

「ああ、これで終わるんだ」

とふと思い、涙が止まらなくなりました。

 

ずっと泣きながら画面を見つめ続け、エンドロールでさらに泣き倒し、泣きながらスクリーンを後にしました。

初日初回は様々な感情が入りまじり涙でいっぱいでした。

 

いろいろ思い出話をしようと思ったのですが、この一周年を迎えるまでが私にとって激動の一年だったので記憶が遠くに…

 

最後になりましたが、公開一周年おめでとうございます。

私はこの作品に出会えて幸せです。

 

自己満足のブログでした。