肺に穴が開いた話
気胸になりました!!!!!去年!!!!!
去年の8月末にひどい胸痛と背部痛に襲われ、仕事を早退。
当時服用していた薬に血栓症の副作用があるものだったので、それかも~と思い、処方してもらった薬局と病院に連絡して、ひとまず薬をやめて様子を見ることにしました。
その後、しっかり水分をとって安静にしていたら痛みもなくなり、それからも痛むことはなく普通に過ごしていました。
半月後の9月の半ば頃…
また胸に痛みが出始め、その日の午後には動くたびにむせて咳き込む状態に…
これは異常だなと思いつつも、このご時世にタクシー呼ぶのもなあと思い病院に行かずにいました。病院に行くにしても咳がとまってからにしようと…
次の日も休みで咳もそこそこ治まったため、徒歩30分超の呼吸器科のある病院に現在の症状を電話で伝え、受診しても良いか尋ねました。受診して構わないとのことだったので、歩いて病院に行きました。まだむせることはあったので、タクシーの運転手さんを不安にさせてはならん…!と歩くことを決意しました。
道中むせて苦しみながらも病院に到着
待ち時間を耐え抜き、診察
過去に小児喘息で治療を受けていた話や症状を話すと、これを機にいろいろ調べてみましょうということになり、肺活量の測定、採血、胸部X線、心電図の検査を受けることに
採血の次は肺活量を測ることになっていたのですが、検査技師の方に、痛いのは胸全体か、片方だけかを尋ねられ、右側のみ痛かったのでそう答えました。
もし気胸だったら肺活量を測ると悪化してしまう可能性があるということで、先に胸部X線を受けました。
「医師じゃないので診断はできませんが、やらないほうが良いと思うのでやめときましょう」
この一言で気胸だったか~と察し…
その後の診察で気胸と診断を受け、近くの大きい病院を紹介される。
この時の先生の「簡単なことだった。気胸だね」が面白くて吹き出しそうだった。耐えたよ。
病院側がタクシーを呼んでくださったので、ベッドに横になって待つ。
その間に離れて暮らす母にLINEを送る。
そして病院のお会計も済ませる。
過去に、気胸になった父親を笑ったバチがあったたのかなあ
などと考えていたらタクシー到着。
そのあとは受付の方の指示に従って行動、診察室へ
中等度の肺気胸でしたが、私があまりにも元気すぎること
・肺が痛いな~と思いつつ歌う
・息を吸うことも困難なのに救急車を呼ばず耐える(絶対呼んでよかったと思う)
・徒歩30分超を歩いて移動(今思うと大馬鹿者)
・血中酸素飽和濃度96(ギリ正常値)
から入院は翌日のレントゲン次第となりました。
翌日のレントゲンの結果、肺が昨日よりしぼむこともなく、相変わらずピンピンしている(心はかなり弱ったので入院したがってはいた…病名つくと途端に怖くなるじゃん…)のでこまめに経過観察をすることに。
だいたい一か月くらい通って鎖骨のあたりまで、肺が膨らんできたので通院は終了しました。現在は月一くらいでちょこちょこ肺が痛くなるので随伴性気胸かしら…と思いながら生きています。その内病院行きます…